ゲームはテレビや映画と並ぶ娯楽の王道です。最近はスマートフォンの普及により移動中でもゲームを楽しむことができるようになりました。また、インターネットへの接続を前提としたゲームが登場し、アップデート等、従来のゲームにはなかった要素が加わりました。このように進化を遂げるゲームですが、どのように開発が行われているのかご存知でしょうか?そこでこの記事では、ゲーム開発の流れについて説明していきます。

ゲーム開発の流れ

1. 企画の考案:ユーザーのニーズを分析し、ゲームの概要を決定します。

2. ゲーム制作のプロセスを決定:無駄な工程や遅延が発生しないように「仕様書」を作成します。ゲームの要素を細かく説明する必要があります。

3. プログラミング:仕様書に沿ってゲームを作ります。最初は少人数でプロトタイプの開発を行います。シナリオやキャラクターのデザインを行っていきます。

4. 音を入れる:ビジュアルと同様に重要な音(効果音、セリフ)をゲームに入れます。

5. 法務:タイトルや商標を使えるかどうかなど、法務の確認を行います。

6. デバッグ作業:アルファ版およびベータ版の作成後、デバッグを行い、発売可能な状態にします。

7. 宣伝:ゲームの宣伝を行います。