対策が見つからないDDos攻撃

IT業界を悩ましている問題

どの業界でも頭を抱えたくなる問題を持っているのは当然のこと、それはゲーム業界、引いては段々とIT業界に技術力を取り入れるようになっていったこともあって、特にオンライン機能を有しているデバイスなどを用いたオンラインゲームなどで巻き起こった問題などが介在している。唐突だが、『Dos攻撃』という単語を聞いたことがあるだろうか。IT機器を利用している人間、いわゆる現代人なら知っていてもおかしくないとまでは行かないにしても、知っておくと便利な言葉でもあるこちら、これはいわゆるネットワークと接続することが出来る機器に対して不能にさせる攻撃手段となっている。いわゆるサイバー攻撃の一種だ、その例としてこのDos攻撃というものがあるが、中々ピンと来ない人もいると思うので、簡単に説明しておこう。

Dosとはネット上の通信料を意図的に増大させることによって、通信処理している回線、またはサーバーの処理能力を専有することにより、システムダウンや過負荷によってサーバの機材そのものを誤作動、または破壊させたりすることが出来るものというのが、一般的な解釈だ。こうして言葉にしてみればわかるとおり、とんでもないことなのはあえて説明するまでもないでしょう。もしも個人の攻撃によって企業がダメージを被ることになったら、最悪業務に関するデータそのものが消去されてしまうという考えたくもない事態を引き起こしてしまうというものだ。いうまでもないが犯罪行為であり、確認されれば逮捕もありえるサイバー犯罪の1つとしてカテゴリーされている。

一言にDos攻撃といっても、これには種類が存在している。大まかに分けて二つあるわけだが、

  • 1:サーバなどのネットワーク機器のセキュリティホールを狙った攻撃
  • 2:ネットワーク機器に対するアクセスを極端に増やして負荷を掛ける攻撃

このように分類することができます。では1つ質問ですが、この方法のうちどちらが性質的に悪質なものなのかと聞かれたら、どれくらいの人がわかるだろう。答えは1つ目の、セキュリティホールという欠点を突いてくる手段だ。セキュリティホールという言葉は何となく出も聞いたことがある人もいると思う、わかりやすくいえば普段何気なく使用しているWindowsにて使用されているプログラムなどに見られる欠陥というところだ。この欠陥によって本来ならウィルスなどパソコンそのものに害悪を与えるものは防壁によって遮断されるはずなのだが、ある特定のウィルスにはその障壁が機能せずに侵入を許してしまう、といったところだ。だからこそ定期的にWindowsのプログラムを更新するようにと通知が来るわけで、これを無視していると外部からの攻撃を容易にしてしまうため、必ずやらなければならない。

このセキュリティーホールを付いてくるという事は、ある程度プログラミングなどの知識特化しているため、あえてそこをつくように攻撃するためどの道悪意をもってしてDos攻撃を行っているのは明白だ。時折りニュースでも取り上げられるように、このセキュリティホールを狙った大々的な攻撃で個人情報などが盗まれてしまった、などという被害を耳にすることもあると思う。Dos攻撃によってアメリカではFBIが捜査に乗り出すこともあるほど、重要犯罪として取扱われる事もあるほど昨今では、IT業界全体で頭を悩まされている問題となっている。

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DDos攻撃とは

Dos攻撃と呼ばれるものには、もう1つ違った手段を持ちいて攻撃を行うものがある。それは踏み台という、セキュリティーホールそのものに対して不正アクセスといった手法によって攻撃手段がシステム内に組み込まれた多数のコンピュータを利用することによって、標的とするサーバなどに対して攻撃を行う『DDos攻撃』というものがある。これは別名『協調分散型Dos攻撃』とも呼ばれているが、一般的にはDDos攻撃といった方がわかりやすいかもしれない。

この攻撃で使用される多数のパソコンは元々攻撃用のプログラムコードが組み込まれており、予め改ざんされたものとなっており、多くは2000年頃から流行り始めたトロイの木馬といった代表的なコンピュータウィルスなどに汚染されたパソコンなどを悪用して用いられている場合が多い。

汚染されたパソコンのため一台では演算処理そのものは非常に緩やかとなっているが、それらが何台も積み重なっての攻撃になればやはりサーバなどに与える攻撃量は非常に重くなる。そうしたパソコンを使用してのものとなっているわけだが、通常ならそんなパソコンが増えることはない。先ほど述べたように、一般家庭で使用されているパソコンなどは通常どんな例外がなくても更新プログラムをキチンとインストールすることにより、最新のウィルス事情に対応できるプログラムをインストールするようになっているからだ。もちろんその更新をきちんとしていればの話だ、していなければ当然個人情報などが簡単に抜き取られてしまうような、危険極まりないパソコンのままなのだ。日本ではそうした物はさほど見かけられないと思うが、外国市場ではそうした機器は実は山ほど存在している。

そのため、この手の攻撃を行う人間はまずそうしたプログラムを更新していないものを大量仕入れることから始める。手に入れようと思えば恐らく簡単に手に入るだろう、単純に更新しなければそれだけで出来上がるわけだが手順などはこの際どうでもいいだろう。問題とすべきはこうしたパソコンを使用しての攻撃を仕掛けることに注目しなければならないことだ。この攻撃によって被害を受けるのは企業といった法人だけでなく、一般家庭で使用しているパソコンも例外ではない。そのためセキュリティホールを残さない事が最善策となってるわけだが、それも完璧とは言えないため、だからこそパソコン上に個人情報をなるべく残さないようにする、アングラなサイトにアクセスしないようにするといったことを呼びかけているのだ。

ゲームたのしいよ

DDos攻撃を行ったとして、初めての国内逮捕者

サイバー攻撃を行っている人間の逮捕者というのは珍しいことではないが、これまでDDos攻撃を行ったとして逮捕された例は今まで存在していなかった。その例も2014年9月18日には初めての前例を作り出すこととなった。その初の逮捕者はなんと高校生であり、逮捕容疑は『電子計算機器損壊等業務妨害容疑』によって16歳の少年が逮捕された。DDos攻撃というサイバー攻撃による逮捕者として初めてのことだった。

どうしてこのようなことをしなければならなくなったとして、その経緯には攻撃を仕掛けた企業が運営しているオンラインゲームとの間に遺恨を残してしまったからだという。何かしらの不正行為をしたことによってアカウントを、ゲームの利用を凍結させられられたことに腹を立てたとして、国内外のサーバーを駆使して1161台から大量のデータを送りつけて最大22倍の負荷を掛けること33回という、もはや言い逃れする事の出来ない悪質な事をしていたという。捜査の結果、少年の自宅からパソコンから攻撃の痕跡が見つかったこともあって逮捕に踏み切り、少年も容疑を認めているということから近く処分を下される事は確実だ。

全国で初とのことだが、別段このDDos攻撃は珍しいものではないのだが、攻撃を行っている黒幕を暴き出す事が非常に難しいところに、犯人の特定を困難にしている。攻撃を行っているパソコンは大半が乗っ取られていることもあって、その範囲が国内外にまで展開していると、操っていた経路を割り出すのにも時間を要する。だからこそこうしたDDos攻撃を行った主犯を見つけて捕まえるのは中々難しいとのことだが、今回はそうした捜査を駆使して何とか真犯人を捕まえることに成功したとして、警察も執念に近いものがあったのかもしれない。

このように業界全体を悩ませる外部攻撃によるデータ損壊等はオンラインを用いたゲームなどを用いている企業にも影響を及ぼしており、どこも他人事で話を片付けることは出来ない問題として扱わなければなっている。完全に防ぐ手段も見つけられていないことから、まだまだ安心して運営できる環境は整えられていないともいえるかもしれない。

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