待ち遠しい仮想現実の世界

仮想現実だからこそ創造出来た物が、現実のものとして開発されつつある

オンラインゲームの話をしているが、こうした話をしているとどうしてもついて回るものといえばやはり仮想現実の世界を、自身があたかもゲームの世界に入り込んだような体験が出来るような商品が出来上がることを夢見ている人も多いだろう。仮想現実と称される世界にダイブして成りきる作品としては、最近では『ソードアート・オンライン』という作品が挙げられると思うが、筆者的にそうしたバーチャルMMORPGとして思いつくのは『.hackシリーズ』内で登場する『The WORLD』の方だ。懐かしいと感じてくれている人がいてもおかしくはない作品だが、ほんの10数年前に発売されたゲームとして話題を博した。何せゲームをしている人間が、そのゲームの中でさらに架空に登場する企業が製作している仮想現実のゲーム世界を堪能するという、斬新過ぎるシステムを開発した作品とあって当時はそれなりに名は知れていた。筆者もそれなりに夢中になってプレイしていたことを懐かしく思う。

そうした作品では視覚、または脳幹を通して仮想現実へとダイブすることになるわけだが、後者の実現については実現までにはこぎつけていない問題が数多くの障害として残されている。課題があるものの、そうした仮想現実の世界を視覚で楽しめるアイテムとして、『VRヘッドマウントディスプレイ』という商品がある。こちらの開発に関しては最新のものを見ると、幼い頃に夢見ていたようなものまで登場している。

オンラインゲームとしての可能性、現実の世界ではない仮想現実の世界を堪能して見たいと、開発されることを夢見ている人は多いはず。筆者だってそれなりに良い年齢になったが、やはりいまだ仮想現実の世界を体感できるようなシステムが実現するなら、一度はプレイしたいと考えている。ただそうした未来は遠い先のことだろうとも考えている、恐らくはまだまだ先の話になるだろうと考えられていたが、世界の科学技術はバカに出来るものではなかったようだ。

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ゲームの見本市、E3

最新のゲーム市場を目撃することが出来るのは何も開発者ばかりだけではない、業界に携わる人間であるならその一端に触れることも出来る。ただ何も関係がない一般人が見るにはそうした現場に参加するには特別に招待されない限り、表舞台に出てくるまで待つしかないという場合もある。そんな場所として挙げられる見本市だが、ゲーム市場にもその見本市は存在している。日本ではTGSを創造する人もいるが、今回に限ってはそのイベントではなく、今年6月にロサンゼルスで開催された『E3 2014』と呼ばれる、世界最大級のゲーム見本市が開かれていた。そこでは先に話したVRヘッドマウントディスプレイの最新式を体験することが出来るデモが公開されていた。

見本市として関係者も注目しているのだが、その技術を体感できるとなれば仕事半分と好奇心半分に駆られるはずだ。そもそもこの業界に仕事として属している時点で、ゲームに興味がないなどという戯言をぬかしていたら、まずは転職を考えなければならないといった話になるので、そんなことはないだろう。ゲームに興味がある、または好きだからという単純な理由であっても、それで十分に筋が通っている。そしてそんな人々からすれば、夢にまで見たような。3D体験を仮想現実として体感できるデモがあるなら、一度はプレイしたいと思うのは当然の理だ。

そんな注目を集めた出展作品が『Oculus Rift』というモノで、ブースには常に長蛇の列が出来ていたほど大盛況だったよう。それこそ見本市が開始してから直後に並ばなければないといつまで立ってもプレイすることは出来ないと言われていたほどだったという。とある参加者の話によれば開始したばかりの時にも関わらず1時間待ちの列が形成されていたというのだから、恐らく見本市の中ではトップクラスと見て良いだろう。

そんな見本市にて紹介されたこのOculus Riftとはどのようなものなのか、その点に触れながらも最近のゲーム業界における最新技術についても話をしていこう。

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3Dの世界を体感することが出来る

任天堂などの世界に名だたる存在感を示しているゲーム企業がひしめく中で、一段とその注目を集めていた『Oculus VR』と呼ばれる企業だ。そんな企業が開発した『Oculus Rift』だが、この機器はここで話をしている、バーチャルリアリティを体感する事が出来るものだ。ゲームの世界でしか堪能することが出来なかった仮想現実を、このヘッドマウントディスプレイを使用することによって今まで感じたことがないゲームを知ることが出来るとなれば、ゲームファンにしてみればまずはこれをやらなければ見本市に来た意味がないだろうと、そんな煩悩を抱えてしまうかもしれない。

ただその感情はとても自然なことだと筆者は捉えている、ゲーマーにしてみればそんなものが開発されることを期待していると、心のどこかで期待していた人もきっと多いはずだ。まだ試作段階と入っても、その歴史的な発明に近づいているものに触れられるなら、他の出展物が見られなくてもいいだろうと思った人もいるのではないだろうか。

今回のOculus Riftとしてブースで公開された出展物は4種あり、そのどれもがとても興味関心を集めるのに十分すぎる作品となっている。ただ試作機とあって、人によっては3D酔いを起こしてしまう人もいるため、そうした問題点をどのようにして解決していくのか、取り除かなければならない課題は山積みとなっている。時間が経過する事に文明もまた進化するといったものだ、いつか人が仮想現実の世界を体感することが出来る日は意外と近いのかもしれない。

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