ネット依存者も増え続けている

ITがもたらした負の遺産として

IT技術が進歩したことによってもたらされたのは何も便利な社会ではない、情報を簡単に仕入れることが出来るようになった、また外に出なくてもパソコンを使用していれば他の生活が出来なくても問題ないと、そんなことを考える人間が出てきたのも事実。また普通の生活をしている人でも、常日頃からパソコン、もしくはスマホなどを肌身離さず持ち歩いており、手放している時間が少ないといった人も増えてきている。仕事でパソコンを使用しなければならない人は例外としてもだ、今更表面上の問題として湧き上がったものではなく、それこそ数年以上前から問題として挙げられている『ネット依存』というのも、現在において由々しき問題として挙げられている。

ただこの問題については正直政府と電子機器を販売している企業などが結託して引き起こした問題と、筆者は分析している。人は便利なものがあればそれらに依存するのは当然のこと、火を起こす手段としては火種をこしらえる事無くマッチ、ライターなどで点火できるようになり、さらにガスを用いたコンロや火を起こさない電気コンロといったものまで開発されている。ならば当然便利なものを欲するのは人間であり、傾倒してしまうのは仕方のないこととなってしまう。

ネット依存というのもこの問題では往々にして例外ではない、そしてその問題を引き起こしてしまっている問題の一端を担うことになってしまっているのも、このオンラインゲームというのも忘れてはならない。オンラインゲームはプレイ時間数によってプレイヤーの度量を簡単に分かつことが出来る、つまり普段から大量に時間を浪費してプレイし続けて入れば簡単に上位プレイヤーとして名乗る事も容易なのだ。それ以外にも情報を習得するためにインターネットを駆使している人の数は減退する事無く、増加の一途を辿っていると見た方がいいだろう。こうした問題を厚生労働省は事態を重く見ている。

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5人に1人はネット依存者

ネット依存が増えた原因としては電子機器のハイテクといった点に集約していると考えるべきだろう。その例として挙げられるのはスマホだ、もはや携帯電話という常識の垣根を越えた高性能な小型パソコンとして、この日本でも持っている事が当たり前と考えている人が増えている。あえて言わせて貰うと、かなり異常なことだと個人的に感じざるを得ない状況だ。そこまでして生活を便利にしなければならないのかと思いたくもなる、そう思う理由としてスマホという機器そのものを余す事無く利用できているユーザーというのが、結局限られているのではないだろうかと感じる部分があるからだ。フルにその機能を用いていれば問題ないと感じられるが、単純にインターネットの閲覧やSNSの利用を簡易化するためでは、ほんの断片的な部分しか利用できていないと見るべきだろう。スマホというものを完璧に使いこなすためにはそれなりの知識が必要なわけだが、それを面倒だと感じてあまり説明書などに目を通していない人も多いと思う。そう考えるとスマホを持つ事が最新だと、便利だからだという理由で持つ意義にはならないはずだ。便利になりすぎたゆえの弊害として依存者が増えては悪循環が続いている事は明らか。そうして負の側面を増大させていては元も子もないだろう。

寝る間も惜しんでネット環境に奪われる様な生活が、あるべき人としての生活であると感じている人は少ないと思う。ただそれも若い世代の、スマホなどが当然のように存在している世代にとっては当たり前と解釈している部分があると見ていい。そうなるとネットを使用する事が日常の一部であり、常に操作していなければ落ち着かないとする考えを持っている人も出てきてしまうという、精神不安定さを誘発させてしまう。それは身体的症状として表面化する、頭痛・食欲低下・吐き気といったモノで日常のしなければならない行動が疎かになってしまっていては、人間らしい生活をしているとはお世辞にも評価できない。

こうした人は年々増え続けており、多くて20代の男性では5人に1人がネット依存であるという調査報告も上がっている。これは20代に限らず、10代の中高生にも同様に当てはまるケースであることを忘れてはいけない。中学生の46%が、また高校生の72%がスマホを利用しているという数値を見ればわかる通り、誰もが当たり前のように持っているものであるのはいうまでもない。こうしたことを踏まえて調査が行われたところ、全国でなんと『421万人』がネット依存症であるという疑いがもたれている。これは平成20年度と比べたら1.5倍にまで膨れ上がっており、若い世代になればなるほどネット依存者であるという事が理解できるだろう。

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ネット依存を解消するためには

筆者もいわばネット依存の一人かもしれないという自覚はある、というよりも仕事やらプライベートなことで常にパソコンを使用しているからだ。ただ最近の中高生達にとってはスマホが最新機器であり、パソコンを使用することができない人も増えてきているという。スマホ一台あればパソコンがなくても良いと考える人が出てきているというのだから、これはある意味現代ならではの特徴かもしれない。中にはキーボード操作が出来ないといった人も出てきているようで、スマホによってパソコンが使えない若者が増えてきているという、内輪も芽的な展開が繰り広げられているのだから、それはそれで面白い話だ。

だからといってネットやパソコンに依存しすぎてしまうのも良くないだろう、そのため休めるときや使わない時間などといったような制約を課した方が良いと、医師関係者は答えている。ネット依存となれば当然普段の生活に支障をきたすことになるため、改善策として挙げられているのは、

  • 普段ネットを使用している時間はどれくらいか
  • 自分なりに制約を課して、規則正しい生活を送るようにする
  • 自己分析して、自分のネットに対する依存を書き出してみる

といったことをすることにより、客観的に自分がネットをどれだけしているのかを算出することが出来る。学生時代はそんなに気にする必要もないと考える人もいるかもしれないが、本当に苦労するのは社会人になってからだ。明確な病気などを患っているならまだしも、ネット依存という明らかに時間を割く必要がないものに時間を取られているから体調不良というのでは、いいわけにはならない。直せるところは早めに治しておきたいところだ。

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